『カミュなんて知らない』と学生達
October 29, 2005
学園祭シーズンですねっ
こんにちはkoyukiです!なぜかアップされたファイルが開けないのでこちらをクリック!お願いします☆
さてさて、学園祭シーズンですねっ!
私の学校は11月3日〜5日ですよ!準備が大変…。
結構いろいろな学校で『カミュなんて知らない』関連のトークショーとかあるみたいです。
話は飛ぶけど、なぜか私、メイドカフェ
やります(笑)
←こんな感じにベーグル出します☆メイド姿はきついけど。。
とりあえず企画の中では宣伝ブースを設けて良いと言うのがうちの学校の決まりごとみたいで。
メイド姿になりながらカミュのチラシでも配ろうかしら(笑)
まぁでもブースを設けてチラシは置いておくつもりですよ。
今夜も準備で徹夜になる予定のkoyukiでした〜
October 20, 2005
渋谷に来てみれば
こんばんわーレアキャラKです。
←クリック!クリック!!お願いです!!!
日が暮れるのが早いと思っていたら、もう10月も終わりなのですね。
最近就活やりだして渋谷に来てみれば、東京国際映画際のお知らせが目に映る、そんな季節なのだなぁと実感しました。
話がそれますが、実家は千葉の超ド田舎なので娯楽施設というものが皆無に等しいのです。そんなド田舎に映画館などがあるわけもなく、映画を映画館で観るという行為は、家族みんなで都会に出ていくという一種の行楽と同じ家族の一大イベントだったりするのです。だから、映画館での思い出は、映画そのものに対してもあるのですが、映画館の匂いや食べ物の味、照明が落とされるまでの過程などだったりするのです。
さらには、実家にはテレビが(今現在も)一台しかなく、家族が居間に集まるシステムが出来上がっているために、レンタルビデオ屋で借りてきたビデオも必然的に家族に観られてしまうのです。
したがって、50代の両親から10代の妹まで楽しめる映画を選ばなければならないセンスを要求され、「ベティ・ブルー」のような始まって5分間SEXシーンが続く映画を借りてくると残りの1時間55分を肩身の狭い思いしなければならなくなるのです。
そんなわけで独りで映画を観たり内容が不確かな映画を観る文化が私にはなかったので、興味を持ちつつ近寄りがたかった東京映画祭でした。
よくよく考えてみると、地元のように映画に対する文化的な意識が低いところでは絶対に上映されない映画を映画館でリアルタイムで観れるというのは非常に幸せなことではないかと思います。
東京国際映画祭で「カミュなんて知らない」も10/22・24日に上映されて、映画に対して難しいことはよく分かりませんが、一言だけこの映画を映画館で観るべきだという意義を述べるなら、この映画は引きが多くて映画館の画面で観ないと役者の動きはもとより計算されつくされた後ろの人物の動きまで見落としてしまうかもしれないという点にあると思います。
追伸
東京国際映画際のホームページhttp://www.tiff-jp.net/index.cgiから「カミュなんて知らない」の予告編が観れるので是非観てみてください。
October 18, 2005
NYの学生たち
まずは遅くなりましたが、NYに行かれた皆さん、お疲れ様でした!そしてお帰りなさい☆
ではでは、今回もNY映画祭のネタを引っ張りたいところなんですが、知識的なところはもう皆様が語ってくださっている事ですし、専門編に参りたいと思います!
以前のRinaさんの記事で、『日本の学生はこんなにも(カミュなんて知らないのお話のように)意欲的なのか?』的な質問を、ニューヨーカーにされたとのお話がありました。よね?ちゃんと柳町監督の解答もありましたよね。
で、ちょっと話し外れてしまうかもしれないけれど、NYの映画を創る(学ぶ)学生たちについて!私自身、映画の製作を学ぶ身でして、大学でも色々な国の方が留学にきています。それで、私の通う大学ではないですが、以前NYから映画を学びに来ている学生にお会いしたことがあります。そのお話を…。
率直に、「NYでの方が技術的にも進んでいるし、わざわざ日本に来なくてもいいんじゃない?!」
・・・(笑)
率直すぎですよね。。。
でもその方の解答は私の想像外のもので、正直、外から見た日本の学生ってそういう風なんだと思ってしまいましたね。
「確かに、自由さに欠けている部分があったり、何事も決められているイメージはある。だけど、その中で自分のやりたい事を見出したら、日本に叶う”教育”って無いと思う。しっかり身につける力をつけられる、理想的なところだ。」と言っていましたね。
なんていうか、彼にとって、”日本で学ぶ”と言う事は、吸収の世界であるらしい。
カミュなんて知らないの作中でも、学生たちの熱い討論が飛び交っています。そして、私はまさに作中で学生たちがやっている事を、大学で学んでいるわけですが、確かに、作中の学生と同じ!めちゃくちゃ討論してます。
”意思を伝える”
その唯一の方法は、言葉で言う事。だから、めちゃくちゃ熱くなる。でもその熱さを出せるのは、ちゃんと学ぶ事を学んでいるから。きっと作中の学生たちも、色んな事学んだんでしょうね☆
とにかく、NYの映画を学ぶ学生たちから見た日本の学生映画の世界って、ちゃんとカミュなんて知らないで描かれている世界なんですよ、まさに!
これぞ、柳町監督の経験の賜物ってこと??実際に教鞭をとってらっしゃったわけですし。。。
んー、何か文章がまた意味不明。。。すみません。
まっ、今回は映画祭とはちょっと違うNYの学生たちの視線でお送りしたと言う事で…。
失礼しました☆
October 06, 2005
ニューヨーク映画祭×柳町監督
こんにちは☆本日も引き続きニューヨーク映画祭について触れていきたいと思います。
「何でも部屋カミュなんて知らない」管理人koyukiです!
さてさて、前回の記事でも触れているとおり、ニューヨーク映画祭!!やりましたね柳町監督!!といった感じです。
現地の報告は、監督に同行したRinaさん、イルカ犬さん、サメ猫さんの3人娘がしてくれると思いますので、しばしお待ちを・・・。
では、ニューヨーク映画祭と柳町光男監督について、予備知識を。。。もうすでにご存知の方、いらっしゃると思いますが。
実は、1985年に「火まつり」という作品で一度ニューヨーク映画祭に出展されているんですよね。なので今回は2度目ということになります。
簡単に映画祭とは言いますが、このニューヨーク映画祭は、”賞”という扱いは一切していないことで知られていると思います。ですので、完璧に作品の質によって出展が決まるというのを以前耳にしました。その場にいれるこの作品、期待しちゃってください☆
あまり気のきいたことを言えない自分が恥ずかしい・・・。
さて、気を取り直して、NY映画祭のHPでのカミュなんて知らないのページをご覧いただきましょうか。↓↓
写真は映画の一部ですね。学生たちが「撮影!!」って感じで燃えているところであります。
そんなこんなで、いざ報告を待つ学生宣伝スタッフです☆
ニューヨーク映画祭×柳町監督
こんにちは☆本日も引き続きニューヨーク映画祭について触れていきたいと思います。
「何でも部屋カミュなんて知らない」管理人koyukiです!
さてさて、前回の記事でも触れているとおり、ニューヨーク映画祭!!やりましたね柳町監督!!といった感じです。
現地の報告は、監督に同行したRinaさん、イルカ犬さん、サメ猫さんの3人娘がしてくれると思いますので、しばしお待ちを・・・。
では、ニューヨーク映画祭と柳町光男監督について、予備知識を。。。もうすでにご存知の方、いらっしゃると思いますが。
実は、1985年に「火まつり」という作品で一度ニューヨーク映画祭に出展されているんですよね。なので今回は2度目ということになります。
簡単に映画祭とは言いますが、このニューヨーク映画祭は、”賞”という扱いは一切していないことで知られていると思います。ですので、完璧に作品の質によって出展が決まるというのを以前耳にしました。その場にいれるこの作品、期待しちゃってください☆
あまり気のきいたことを言えない自分が恥ずかしい・・・。
さて、気を取り直して、NY映画祭のHPでのカミュなんて知らないのページをご覧いただきましょうか。↓↓
写真は映画の一部ですね。学生たちが「撮影!!」って感じで燃えているところであります。
そんなこんなで、いざ報告を待つ学生宣伝スタッフです☆
September 27, 2005
カミュの素敵な役者様☆
こんばんは!本日は『何でも部屋 カミュなんて知らない』管理人、koyukiがお送りします。
さて、学生スタッフの方々が、カミュなんて知らないにご出演の方々をご紹介してきました。本日も引き続き出演者の方々をご紹介します!
本日は、主な出演者の方々の周りを彩る俳優陣のご紹介と致しましょう☆
まずお一人目。阿部進之助さん。
この方は、最近松浦亜弥さんとの共演で盛り上がっている、ある紅茶のCMでお馴染みですね☆
『カミュなんて知らない』の作中では、撮影担当の本杉役としてご活躍なさっています。いつもカメラを構える姿は、撮影担当としてはあっぱれな働きです!!ですが、その傍ら助監督の久田を見る目も・・・おっと、この話はまた映画の中で☆
どんどんいきましょう!お二人目は鈴木淳評さん。
この方は、『カミュなんて知らない』作中では制作担当の上村を演じていらっしゃいます。次にご紹介する製作担当の伊崎充則さんとのコンビが絶妙ですね!同じ製作担当ということもあり、お二人ともコミカルに演じていらっしゃいます。
さぁ、予告どおりお次は伊崎充則さん。
『69 SIXTYNINE』や『北の零年』といった、まだ皆さんの記憶にも新しい映画でも活躍している俳優さん。日本アカデミー新人俳優賞を受賞した経歴を持つ、実力派俳優!先にも述べていますが、鈴木淳評さんとのコンビが絶妙です!!
さてお次の方は、スクリプターの佐々木綾役たかだゆうこさん。
さてここで質問です!
『スクリプター』ってなんのことだかご存知でしょうか??
ちなみに私koyukiは、映画製作(撮影技術)を学んでいる身ですが、正直な話今の大学に入るまで、スクリプターって言葉すら知りませんでした;
スクリプターとは、テレビや映画のお仕事の中でも地味とされていますが、もっとも責任の重い仕事と言っても過言ではない、記録者のことです。このシーンが何秒かかったとか、俳優さんの衣装がこうだったとか、、、。編集する際に必要不可欠!!私も何度このスクリプトに悩まされた事か…。
ちょっと話がそれてしまいましたね;本題に戻りましょうか?で、この佐々木綾と言う女性…。作中ではとても個性的・・・と言いますか、のんびり屋さんと言いますか…。トラブルメーカー?は言い過ぎですか^^;その性格さゆえ、監督役の松川と・・・おぉっとそれは見てのお楽しみだぁ♪
ではでは最後です!助監督中根役の金井勇太さん。
彼は助監督と言うお仕事で、基本的には久田(前田愛さん)と同じわけですが…。この方は色んな意味で”映画製作”という、学生たちの行動の全てを支えていっている感じですね。彼の活躍もまた見ものですよ☆
以上5名。
この方々共通でいえるのは、誰もが作中で爆弾を持っている事!!ちゅどーんって投げつけちゃうわけです^^;
え?意味不明?そりゃぁ映画を見てもらうしかないですねぇ☆
ではでは今日はこの辺でお開きとしましょう。
koyukiでした☆
※本日は、パソコンの不調により画像を載せる事が出来ませんでした。分かりにくい文章ばかりで申し訳ございませんがご了承ください。
カミュの素敵な役者様☆
こんばんは!本日は『何でも部屋 カミュなんて知らない』管理人、koyukiがお送りします。
さて、学生スタッフの方々が、カミュなんて知らないにご出演の方々をご紹介してきました。本日も引き続き出演者の方々をご紹介します!
本日は、主な出演者の方々の周りを彩る俳優陣のご紹介と致しましょう☆
まずお一人目。阿部進之助さん。
この方は、最近松浦亜弥さんとの共演で盛り上がっている、ある紅茶のCMでお馴染みですね☆
『カミュなんて知らない』の作中では、撮影担当の本杉役としてご活躍なさっています。いつもカメラを構える姿は、撮影担当としてはあっぱれな働きです!!ですが、その傍ら助監督の久田を見る目も・・・おっと、この話はまた映画の中で☆
どんどんいきましょう!お二人目は鈴木淳評さん。
この方は、『カミュなんて知らない』作中では制作担当の上村を演じていらっしゃいます。次にご紹介する製作担当の伊崎充則さんとのコンビが絶妙ですね!同じ製作担当ということもあり、お二人ともコミカルに演じていらっしゃいます。
さぁ、予告どおりお次は伊崎充則さん。
『69 SIXTYNINE』や『北の零年』といった、まだ皆さんの記憶にも新しい映画でも活躍している俳優さん。日本アカデミー新人俳優賞を受賞した経歴を持つ、実力派俳優!先にも述べていますが、鈴木淳評さんとのコンビが絶妙です!!
さてお次の方は、スクリプターの佐々木綾役たかだゆうこさん。
さてここで質問です!
『スクリプター』ってなんのことだかご存知でしょうか??
ちなみに私koyukiは、映画製作(撮影技術)を学んでいる身ですが、正直な話今の大学に入るまで、スクリプターって言葉すら知りませんでした;
スクリプターとは、テレビや映画のお仕事の中でも地味とされていますが、もっとも責任の重い仕事と言っても過言ではない、記録者のことです。このシーンが何秒かかったとか、俳優さんの衣装がこうだったとか、、、。編集する際に必要不可欠!!私も何度このスクリプトに悩まされた事か…。
ちょっと話がそれてしまいましたね;本題に戻りましょうか?で、この佐々木綾と言う女性…。作中ではとても個性的・・・と言いますか、のんびり屋さんと言いますか…。トラブルメーカー?は言い過ぎですか^^;その性格さゆえ、監督役の松川と・・・おぉっとそれは見てのお楽しみだぁ♪
ではでは最後です!助監督中根役の金井勇太さん。
彼は助監督と言うお仕事で、基本的には久田(前田愛さん)と同じわけですが…。この方は色んな意味で”映画製作”という、学生たちの行動の全てを支えていっている感じですね。彼の活躍もまた見ものですよ☆
以上5名。
この方々共通でいえるのは、誰もが作中で爆弾を持っている事!!ちゅどーんって投げつけちゃうわけです^^;
え?意味不明?そりゃぁ映画を見てもらうしかないですねぇ☆
ではでは今日はこの辺でお開きとしましょう。
koyukiでした☆
※本日は、パソコンの不調により画像を載せる事が出来ませんでした。分かりにくい文章ばかりで申し訳ございませんがご了承ください。
September 22, 2005
吉川ひなの as YUKARI
今週は『カミュなんて知らない』に出演している俳優さん達にスポットを
当ててお送りしています。2日目の今日は、松川の恋人ユカリ役を演じた
吉川ひなのさんです。
吉川さんが演じたユカリは、愛する恋人・松川のためにあんな事やこんな事までしちゃう(映画を観てのお楽しみ・・・)かなり妄信的な女の子です。同じ女子としては、あんな素直に自分の感情を出せるユカリはうらやましくもあり、まぁ実際いたらちょっと怖いような気も・・・。
そんな彼女のまっすぐ過ぎる姿は、『アデルの恋の物語』(フランソワ・トリュフォー監督1975年)の主人公アデルを彷彿とさせるといわれます。しかし、ユカリの狂気に満ちた行動やミステリアスかつ色気のある表情は、ここだけのはなしアデル以上でっせ。それはやっぱり、男子だけでなく同性からも絶大な支持を得ている吉川さんのなせる業ですよね。私、映画観てて何回もユカリの表情にドキドキ、ゾクゾクしてしまいました。好きなだんすぃをどこまでも追いかける情熱、周りが見えなくなる程溢れ出る想い・・・それってある意味「強さ」だと思いませんか。吉川さんのお芝居には、その「強さ」が出ているんです。恋は盲目って言いますが、みなさんはそんな恋愛した事ありますか?素直に「好き!」って言えるユカリの姿には考えさせられるものがあります。試写でも
「ひなのさんの演技に圧倒された」
っていう声が多かったんですよ!繊細で力強くもある吉川さんの演じるユカリ、早くみなさんに観てもらいたいわ〜!
それともう一つ注目して欲しいのは、ユカリの衣裳!もうほんっと素敵です。かなりGIRLYな服たちなんですが、それが不思議とユカリのミステリアスなキャラクターにマッチングなんですよね。さすがモデルもこなす吉川さん!超Cuteな着こなしは映画のシーンに華やかさをプラスしています。衣裳さん渾身のコーディネート、お見逃しなく!
さて個性豊かな登場人物たちに焦点を当ててお送りした第2弾、いかがでした?ここでは伝えきれない程、『カミュなんて知らない』は吉川ひなのさんの魅力満載の映画です。えっ?注目すべき点が多くて困っちゃうって?そんなあなたは何回も繰り返して観ればモウマンタイ! キャラクターの数だけストーリーが詰まってるから、観る度に新しい発見がありますよ。そんな訳で俳優さん特集、明日も引き続き送りしま〜す!
Rinaでした。
Aloha☆